コロナ禍で体型を気にする方が増え、ランニングをする人が増えましたね！シューズと運動できる服があればすぐにできるので始める人も多いですが、長続きしないですよね・・・そこで今回は、初心者の方でもランニングダイエットを成功させる秘訣をご紹介します。
ランニングは痩せるの？
「ランニングをしたら、8キロ痩せて体脂肪率も10%ほど落ちた！」なんて声を聞いたことがある人も少なくないと思います。一方で「週3〜4日、一回5キロほど走っているのに全く痩せない」なんて声も聞きますよね。
「きっと痩せた人は何か特別なことをしてたに違いない」とか「痩せやすい人だから痩せたんだろう」と考えてしまいますが、本当にそうなのでしょうか。
ランニングで痩せるワケ
ランニングは酸素を取り込み、エネルギー源である脂肪を燃焼させる「有酸素運動」に分類されます。そのためランニングを行うことで体脂肪の減少、基礎代謝や筋肉量アップが期待できます。またランニングにはダイエット効果に加え、健康面の改善やストレス解消など、さまざまなメリットがあるのでやってみて損はなさそうですね！
ランニングするタイミングはいつがいい？
では、ランニングをするのは1日のうちでいつがいいのでしょうか。調べていくと「朝起きて、朝食を食べる前の時間にランニングをするといい」とされています。これには、寝ている間に胃の中が空っぽになったことで、脂肪をエネルギーに変えてくれることが影響するようです。ただし、起床後の運動は体調をみながら無理なく行うことが大切！脂肪は体温が高い状態で燃焼しやすいため、ゆっくりペースで体に継続的に負荷をかける方が、脂肪が燃焼されやすくなるそうです。無理せず、朝のルーティンとしてしまうのがポイントみたいですね！
ランニングダイエットの結果が出るのは3か月経ってから？！
ランニングダイエットをはじめるぞ！と決意した時は頑張れますが、いつまで頑張ればいいのか目安がないと途中で心が折れてしまいますよね。それ、調べました！
どうやら多くの方はランニングダイエットの結果がではじめるまでに3か月はかかるようです。もちろん体質や元々の筋肉量など条件はさまざまなので絶対に3か月とは言えませんが。筆者も試してみましたがやはり2か月くらいは実感がなく、3か月経った頃に職場の人から痩せたとか顔がシュッとしたとかいってもらうことができました！
最初が大変かもしれませんが途中から体も軽く感じてきて楽しく継続ができますので、まずは3日頑張ってみて、1週間、1か月と継続できるといいですね！
ランニングダイエットをはじめるのに必要なもの
ランニングダイエットは、シューズと運動できる服があればいつでも誰でもはじめられるのが魅力です。そして、せっかくやるならモチベーションが上がるものを身につけたいところですよね！ここでは、今話題のシューズやウェアなどまとめていきます！
箱根駅伝でも話題となった、アシックス ランニングシューズ！
ランニングダイエットをするために必要不可欠なのがランニングシューズですよね！最近マラソンや駅伝などの長距離選手が厚底シューズを履いてるのを見るようになりました。競技選手としては少ない負担で速く走ることができるようになるなどのメリットがあり、今や厚底シューズを履きこなす人が大会を制し、好タイムを残すとも言われているようです。
そんな中で最近話題となり、人気が出てきているのがアシックス ランニングシューズです！厚底シューズと言えば、ナイキのシューズがメジャーでしたが、アシックス 厚底シューズも登場してきています！2021年の箱根駅伝では誰も着用していませんでしたが、2022年には20名以上が着用しており、その注目度がわかります！
厚底のシューズを履いてかっこよく、早く走りたいですよね！ですがいきなり厚底シューズを着用するとソールが柔らかすぎて怪我のリスクががえって高くなる事もあるそうなので注意が必要です。その為、厚底も従来のシューズも様々な種類を試着して、フィット感や履き心地をしっかりと確認してから選びたいですね！
ウェアは何を選べばいいの？
SNSで「ランニングコーデ」と検索すると様々な写真が出てきて、何を参考にすればいいのかわからない！と思った方も少なくないと思います。結局、ランニングコーデは自由なんですよね。春、秋、冬は温度調整がしやすいように脱ぎ着をしやすいものを選んだり、日焼け対策にアームカバーやレギンス、キャップを選んだり。自分の好きな格好で走るのがいいでしょう。店頭やオンラインストアで2、3着一目惚れしたウェアを選ぶといいのではないでしょうか！
まとめ
正月太りが気になっていて何か始めないとなぁ、と思っている方や今年は必ず何か続けるぞ！と思っている方も少なくないと思います！ぜひランニングダイエットをして、軽やかな体と軽やかな心を手に入れましょう！そしていつかアシックス 厚底シューズを履いて大会などに出てみると、また違った楽しさが見つかるかもしれませんね！
