2023年11月6日にヨーロッパ最大級の音楽アワード『2023 MTV EMA』において、日本のアーティストとして初の『ベスト・アジア・アクト賞』を受賞したBE:FIRST。2021年のデビューから幾度となく記録を樹立してきましたが、その中でダンス面で抜群のパフォーマンスを見せているのがビーファースト ソウタ(島雄壮大)です。
どうやら13歳で世界に進出しているほど、ダンス界では名の知れた存在だったようです。
そこで今回はBE:FIRSTのSOTAのダンス歴をまとめていきます!
ビーファースト ソウタのプロフィールまとめ
- 名前 島雄 壮大(しまお そうた)
- 生年月日 2001年1月18日
- 身長 174センチ
- 血液型 AB型
- 出身地 神奈川県
ソウタの魅力①周囲が楽しめることを最優先できる
ソウタの魅力はダンスで世界と戦えるほどの実力だけでなく、個を尊重し受け入れる人柄、常に高みを目指すストイックな強い心です。
オーディションでチームでダンスをつくる時に自分の意見を積極的に出しながら、ダンス未経験のチームメイトの意見も取り入れながら、振り付けを完成させていったようです。そこには、難しい振りをソウタが考え与えたところで、ダンス後に「もっとできてれば‥‥」といームメイトに思ってほしくないという思いがあったからだそうです。
ソウタの魅力②ぶれない心
ソウタの魅力の2つ目は自身の目標に対するブレない心です。
ソウタは世界でも戦えるほど、ダンスの経験は豊富ですが、歌唱は未経験でした。そのため、発声や歌唱時の表情・動作をレッスンごとに向き合い、教えてもらったことを忘れないようにiPadに録音したりと努力し続けました。
自信のない歌を捨て、ダンスで魅せてやろうという考えはなく、あくまでも自身が目標とする歌って踊れるパフォーマーになるためのパフォーマンスを心がけていたそうです。
ヤバい?ビーファースト ソウタのダンス経歴
母親の影響でダンスを始める
ソウタは9歳の2010年にダンスのインストラクターを務めていた母親の影響を受けてダンスに興味をもち、始めます。
ちなみに、ソウタが通っていたダンススクールは「Studio HANA!」というスタジオで、s**t kingzのNOPPOも通っていたんだとか。
ダンスの世界大会で4度の優勝を果たす
ソウタはダンスを始めて4年後の13歳でダンスの世界大会に出場しました。そして、2016年には初の優勝を果たし、その後2019年までに4度の優勝を果たしました!
- 2014年:13歳で世界大会に出場(6位)
- 2015年:14歳で世界大会に出場(6位)
- 2016年:15歳で世界大会に出場 ※振付担当(バーシティ部門で優勝)
- 2017年:16歳で世界大会に出場 ※振付担当(バーシティ部門で優勝)
- 2018年:World Hip Hop Dance Championshipで優勝
- 2019年:ALLSTAR 世界大会で優勝 ※振付担当
ちなみにソウタは“SOUCHIN”名義で振付師としても活躍しており、所属するダンスチームだけでなく、他のチームの振付も手掛けていました。
BE:FIRSTデビュー前にもメディア出演も
ソウタはBE:FIRSTとしてデビューする前の2020年12月25日に元欅坂46の平手友梨奈の『ダンスの理由』でバックダンサーを務めています。また、テレビ朝日系列「関ジャム 完全燃SHOW」をはじめとするメディアにも出演しています。
さらにAbeamTV「GENERATIONS高校TV」では、2017年「全国青春ダンスカップ Vol.1」と2018年「全国青春ダンスカップ Vol.2」で連覇を果たしました。
最後に
今回はビーファースト ソウタのプロフィールと経歴をまとめてきました。
世界的に注目されているBE:FIRSTのなかでメインダンサーを務めるソウタ。過去には輝かしい経歴を持ってきました。
ダンサーとして生きていくこともできたでしょうが、自身の目標のためにあえて大変な道に進んでいる姿は非常に格好よく、メンバーだったらついていきたいと思えますよね!
今後もBE:FIRSTのメンバーとして活躍していってくれるでしょうし、どんな世界を見せてくれるのか、楽しみですね!
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