トレンド

あの花の聖地の秘密基地はどこ?巡礼スポットや作品・登場人物も調査

あの花の聖地の秘密基地はどこ?巡礼スポットや作品・登場人物も調査
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。また当サイトは、海外在住者に向けて情報を発信しています。

アニメ作品「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」は世界中で大人気の作品で、聖地である埼玉には多くのファンが訪れています。そんなあの花の聖地である秘密基地はどこにあるのか、気になりますよね。

そこで今回は、あの花の聖地の秘密基地はどこなのか、巡礼スポットや作品・登場人物も調査したのでご紹介します。

あの花 あらすじ

引きこもりで学校にも行けていない主人公の仁太(通称じんたん)は、ある夏の日、10年前に事故で死んだはずの幼馴染・本間芽衣子(めんま)と会いました。幽霊として出てきためんまはじんたんに「お願いを叶えてほしい」というのですが、そのお願いが何なのかがわからず、距離が離れてしまっていた幼馴染達が再び集まり、めんまのお願いを探ることになりました。

再会を通じ、幼馴染たちは素直になれなかった思いや、めんまが死んだことによるお互いの心の距離と向き合い、成長していく物語となっています。

登場人物

あの花に登場する主な登場人物をご紹介します。

宿海仁太(じんたん)

本作の主人公で、めんまの姿はじんたんにしか見えません。昔は幼馴染メンバーである「超平和バスターズ」のリーダー的存在でした。ある日、めんまに照れ隠しで心にもない言葉を吐いてしまった後、事故でめんまが死んでしまい心に深い傷を負います。

その後、母親が亡くなったり高校受験を失敗したりして、高校では自ら周囲に壁を作り学校に行かなくなり、引きこもりのような生活を送っていました。

めんまの願い事を叶えて成仏させるために、超平和バスターズと共に、試行錯誤してめんまのお願い事を叶えるために動き始めます。

本間芽衣子(めんま)

本作のヒロインで、幽霊的な存在として、成長した姿で仁太の前に現れました。記憶は死んだ時のままで、他のメンバーに比べると話し方や行動に幼さが出ています。

何らかの願い事があって出現したのですが、本人は願いの内容を覚えておらず、願いを叶えるために超平和バスターズが集まり、最終話で願いが判明することとなります。

安城鳴子(あなる)

幼い頃は黒縁眼鏡とくせ毛が原因で、めんまと正反対だった自分にコンプレックスを抱いており、自分の発言がきっかけでめんまが死んでしまったことを悔やんでいます。昔からずっと仁太に好意を抱いていて、超平和バスターズの再結集をきかっけに離れていた距離が少しずつ元に戻っていきます。

松雪 集(ゆきあつ)

普段はクールな性格ですが、実は感情的になりやすく負けず嫌いな性格で、幼い頃からめんまに好意を抱いていました。昔のことやめんまのことが忘れられず、過去に囚われたままの自分を自覚しています。また、過去にめんまに告白しましたが、うやむやにされて、それがめんまの死んだ日の出来事だったため、自分の行為がめんまの死に繋がってしまったのではないかという罪の意識に囚われています。

 

鶴見 知利子(つるこ)

大人っぽい性格で、観察力に優れており、他人に流されやすい鳴子の行動や、集が今でも芽衣子のことを引きずっていることに気づいており、早い段階から集の異変を察し、仁太に協力を求めました。幼いころから密かに集に好意を抱いていましたが、やはり芽衣子には敵わないと思っており、態度に表すことはほとんどなく、集には気づいてもらえませんでした。

 

久川 鉄道(ぽっぽ)

超平和バスターズの中では皆の弟分のような存在でした。高校には進学せずアルバイトで稼いだ資金で世界中を放浪しており、日本では超平和バスターズの秘密基地だった家屋で暮らしています。

無邪気で人懐こい性格で、現在の仁太に対しても幼い頃と同じように接し、仁太を後押しして超平和バスターズが再結集するための行動力を発揮します。

聖地はどこ?

あの花の聖地は、埼玉県の秩父市が舞台となっており、実在する場所や建物が多く物語に登場します。アニメの放送は2011年ですが、時間が経った今でも多くのファンが訪れる聖地となっています。マンホールにはあの花のイラストが描かれているなど、様々なポイントであの花を感じることができます。

秘密基地は実際にある?

あの花といえば、山の中にある超平和バスターズの秘密基地の印象が強いですよね。この秘密基地に関しては聖地として公式に発表されているところはないのですが、ここがモチーフなのではないか?と言われている小屋があります。

尾田蒔中学校から裏山に入った場所にある小屋で、道中の景色小屋のシルエットなどがそっくりです。

聖地巡礼スポット

あの花の、有名な聖地巡礼スポットをご紹介します。

新秩父橋

オープニングや作中にも登場する橋で、メインビジュアルにも使われている場所となっており、あの花と言えばここ!という聖地になっています。緑が多く川も流れていて自然を満喫できるスポットとなっています。

秩父鉄道秩父駅そば(秩父まつり会館裏)

1話からでてくる場所で、仁太とめんまが一緒に歩いていたり、集がランニングしていたりするシーンで登場します。周りの風景なども含めて、アニメでの再現度がとても高いです。

定林寺

超平和バスターズが幼い頃にかくれんぼをして遊んでいたお寺です。高校生になってからもこの場所で集まり、めんまについて皆が思いを吐露する場面もあり、作品の中でもとても重要な場所となっています。絵馬にはあの花のイラストが描かれていて、聖地巡礼スポットとしてファンからも人気です。

龍勢櫓

龍勢櫓は、秩父市吉田にある椋神社にある、手作りロケットの打ち上げ台です。超平和バスターズが、めんまのお願を叶えるために花火を打ち上げた場所のモデルとなっていて、物語の中でも重要な場所となっています。

しかし実際には、めんまのお願い事は花火を打ち上げることではなく、そこから本当のお願い事を探ることになります。

まとめ

今回は、あの花の聖地の秘密基地はどこなのか、巡礼スポットや作品・登場人物についてご紹介しました。涙なしでは見られない、夏におすすめのアニメとなっています。また、あの花の聖地である埼玉県秩父市には、今でも多くのファンが訪れているようです。

実在する場所も多いので、皆さんも一度行ってみてはいかがでしょうか。