【徹底調査】「少女レイ」歌詞の意味が怖い!元ネタはドラマ?聖地はどこ?

「少女レイ」歌詞の意味を考察!元ネタはドラマって本当?聖地についても
みきとPにより2018年に公開されたボーカロイド曲「少女レイ」。「少女レイ」は、その魅力的なメロディと切ない歌詞で多くの人々を惹きつけ、2026年1月現在でも根強い人気を誇るボーカロイド曲の一つです。そんな「少女レイ」ですが意味が怖いとの声もあり、不気味な要素が詰まっているとも言われています。本記事では「少女レイ」の歌詞の意味を考察して聖地共に探ってみましょう。
「少女レイ」について
はじめに、今回の記事で紹介する「少女レイ」について簡単に紹介します。
- 作詞:みきとP
- 作曲:みきとP
- 編曲:みきとP
- イラスト:かとうれい
- 公開日:2018年7月18日
- 唄:初音ミク
https://youtu.be/JW3N-HvU0MA?si=yDoZyGjMh9wZG3ig
引用元:mikitoP Official
2018年に公開され、そのポップな曲調とは裏腹に随所で感じられるダークな雰囲気が多くの試聴者を虜にしました。2026年1月現在のYouTubeでの再生回数は4833万回を記録しており、ボーカロイドの楽曲としてはかなり大きな再生回数を記録しています。
それだけに日常的にボーカロイドの楽曲を好んで聴いている方はもちろん、全くボーカロイドに関心がなくて普段聴かないような方でも一度は耳にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
「少女レイ」の意味が怖い?歌詞に隠された意味とは?
ここからは本題に入り、「少女レイ」の歌詞の意味について考察していきたいと思います。
「少女レイ」といえば明るいポップ調のメロディーでありながら、いじめや独占欲、罪の意識に歪んだ友情といったかなりディープなテーマを盛り込んでいるボーカロイド楽曲です。似たような曲調のボーカロイド曲は他にも多数存在しますが、その中でも「少女レイ」が放つ曲調は異質の一言で、この独特な世界観とギャップが癖になるというファンも多いようです。
次からはそんな「少女レイ」の歌詞に隠された意味について、個人的な考察にはなりますが深掘りして紹介していきます。以下引用元:UtaTen
「僕」と「君」から成り立つ物語
「少女レイ」は、「僕」と「君」2人の少女から成り立った物語となっていわれています。しかしこの二人の関係性が非常に怖いと言われているようです。では、なぜこれが怖いと言われているのでしょうか?早速「少女レイ」の歌詞に隠された意味を探ってみましょう。
本能が狂い始める 追い詰められたハツカネズミ
今、絶望の淵に立って 踏切へと飛び出した
この歌詞の部分のハツカネズミは、実験にも使われるネズミです。実験台だったネズミが絶望し、生存本能に逆らって飛び出すことを暗示しているのではないでしょうか。MVのイラストと照らし合わせて考えると、ハツカネズミは半透明の少女像であり、自ら命を絶ったことが示唆されています。
同性愛の描写
次に考察するのは下記の歌詞の部分です。
本性が暴れ始める 九月のスタート 告げるチャイム
次の標的に置かれた花瓶 仕掛けたのは僕だった
そう 君が悪いんだよ 僕だけを見ててよ そう 君の苦しみ 助けが欲しいだろ
この部分の歌詞から推測するに、「僕」は「君」に恋心を抱いていました。お揃いのキーホルダーをつけるほど仲が良い友達同士でしたが、歌詞には「口吻」や「愛し合えたら」という言葉が散りばめられており、秘めた恋心が描かれています。
しかし、9月になってその思いが悪い方向に爆発してしまいます。「君」をクラスでいじめの標的にすれば、唯一の親友である自分に助けを求め、そして自分に依存してくれるだろうと考えたのでしょう。しかし、それにより「君」を思わぬ方向へと追い込んでしまうことになります。
「君」は自殺してしまう
歪んだ愛情を受けてしまった「君」が最終的に選んだ選択は、「僕」が予想だにしていなかったものでした。
フラッシュバック・蝉の声・二度とは帰らぬ君
永遠に千切れてく お揃いのキーホルダー
夏が消し去った 白い肌の少女に 哀しい程 とり憑かれて仕舞いたい
透明な君は 僕を指差してた―。
この部分の「夏が消し去った」の歌詞は、その季節に命を絶ったことを意味しています。蝉の声や「君」の姿が思い浮かび、「僕」はその現実を受け入れられません。キーホルダーの千切れは、二人の絆の崩壊を象徴しており、自身が犯したしまった罪の重さを実感させているようです。
自分のせいで死に追い込んでしまった「君」に憑りつかれたい。その願いから、「君」の幻が現れます。その正体は、願望の産物か、幽霊の「少女レイ」か、分からないまま終わります。
「少女レイ」の元ネタは1994年のドラマ
「少女レイ」に実は元ネタがあるのはご存じでしたか?「少女レイ」の元ネタになったと言われているのは1994年に放送されたドラマ『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』です。
このドラマは、主人公・大場誠に振り向いてもらいたくて大場誠を虐めた少年・影山留加が、大場誠の自殺を機に亡霊に悩まされるストーリーを描いています。同作はKinKi Kidsの二人が共演している作品としても有名で、また社会への問題提起作として最終回の視聴率が28.9%を記録するなどの大ヒットを記録しました。
みきとPは幼少期にこの作品を見て衝撃を受け、その中で使われていた楽曲「A Hazy Shade of Winter」が耳に残っていたと公言しています。また、MVに登場する踏切も、実際にドラマの舞台となった場所に非常に似ているため、「少女レイ」がドラマ『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』からインスパイを受けて生まれた作品であることは間違いないと言えるでしょう。
ドラマ『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』のあらすじ
成績優秀で心優しい高校生・大場誠は、ある日、転校生・影山留加の出現をきっかけに、クラス内の微妙な力関係に巻き込まれていく。影山は誠の正義感を巧みに利用し、次第にクラスを支配していく存在となる。一方、担任教師の羽賀や大人たちは事態の深刻さに気づきながらも有効な介入ができず、生徒たちの孤独と暴力は加速していく。やがて、些細な事件をきっかけに取り返しのつかない悲劇が起こり、誠の「善意」は歪められ、彼自身も追い詰められていく。最終的に人間不信になった誠は飛び降り自殺の果てに命を落とすことに。
息子の死を受け入れられない父・衛は誠の無念を晴らすべく、事件の真相と黒幕を探し始めて…。
聖地は島根県の折居駅
「少女レイ」の聖地でありドラマ『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』の作中でも登場したといわれている役は、島根県浜田市にある折居駅です。この駅は日本海の青い海を一望できる場所にあり、踏切も「少女レイ」のMVに登場する場所として知られています。折居駅周辺は美しい風景が広がっており、海と鉄道の組み合わせを楽しむことができることで鉄道ファンはもちろん、地元以外の大勢の方からも人気のスポットとして認知されているんです。
また、折居駅の近くには海水浴場もあり、夏の時期には海水浴で訪れた人々で賑わっています。この青い海と駅の風景は、少女レイの世界観を感じる絶好のスポットで、実際に訪れてみるとよりその「少女レイ」の洗練された世界観を感じられるのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事では「少女レイ」の歌詞の意味について考察してみましたがいかがでしたか。「少女レイ」は「独占欲が好きな相手を傷つけ、自殺に追い込む」といった悲劇を表現している曲であることが分かりましたね。少女レイの意味が怖いと言われる理由も納得だったのではないでしょうか。ボカロ曲には様々な深い意味が隠されています。p.h. 歌詞なども意味が分かると面白いですよ!





