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ウインクキラーとはどんなゲーム?道具あり・なしでのやり方や勝つためのコツを解説!

ウインクキラーとはどんなゲーム?道具あり・なしでのやり方や勝つためのコツを解説!

学級会などのレクリエーションで主に遊ばれているウインクキラー、大人数で楽しめるゲームで特に子供に人気なんだとか。そんなウインクキラーですが、はじめて聞いた人も多いのではないでしょうか?そこで今回はウインクキラーが気になった人のために、ウインクキラーを道具あり、なしそれぞれでやる方法や、ウインクキラーで勝つためのコツなどを解説いたします。

ウインクキラーを道具なしでやる方法

ウインクキラーを道具なしでやる時は、学校のレクリエーションなど大人数でやる時に適しています。犯人役と探偵役、その他市民の3役がいて犯人役は1人、探偵役は2〜4人となります。それぞれが歩き回りながら、ウインクで市民を倒していく犯人「ウインクキラー」を探偵が探すといったゲームです。

勝利条件は自由に設定しよう

先ほど述べたように大人数(推奨は20人くらい)でやるゲームですが、人数が揃わなかったり逆に大人数になることもあるでしょう。犯人側の勝利条件はその時々で変えてみてください、例えば「犯人側は市民を〇人倒せば勝ち、探偵はその前に犯人を当てれば勝ち」といった風に自由に設定しましょう。

大げさにやると盛り上がる

犯人役にウインクをされた人は大げさに倒れてみましょう。この時のやられ方が大げさであるほどウインクキラーは面白くなります。

ウインクキラーを道具ありでやる方法

道具ありでウインクキラーをする場合、主にトランプを使ってプレイします。この場合道具なしの時のように動き回ったりせず、大体5〜8人で円になるように座りましょう。使うトランプの枚数は人数分を用意し、その中に1枚だけジョーカーを入れ、それぞれに配ってジョーカーを持った人が犯人である「ウインクキラー」です。それ以外は市民となりそれぞれ会話をしながら犯人を捜すといったゲームになります。

犯人に倒された場合

トランプを使ってのウインクキラーでは、犯人は市民が残り1人になるまで倒し続けます。その時犯人にウインクされた市民はウインクされて5秒後くらいに「やられた!」と申告しましょう。5秒後に申告する理由は、すぐ申告すると犯人が誰かすぐにわかってしまうからです。

市民は犯人を「告訴」できる

市民は黙ってやられるわけにはいきません、疑わしい人を「告訴」することが出来ます。告訴した相手が犯人ならその場で市民側の勝利となり、市民はこれを目指す形となります。しかし告訴するにはもう一つの条件とリスクが存在しているのです。

告訴には「証人」が必要

告訴するにはもう1人「証人」が必要となります、2人いて初めて「告訴」が行えるというわけですね。告訴の時には証人と同時に疑いのある人を指さし、その時の対象が犯人か市民かで結果が変わります。

  • 犯人:市民の勝利
  • 市民:指をさされた市民がゲームから退場

また、この時2人が同じ人を指さすのが告訴成立の絶対条件です。もし息が合わずにそれぞれ違う人を指さした場合はペナルティとして告訴した人と証人の2人が退場となり市民は一気に不利になるというリスクを背負いますので注意しましょう。

犯人も「告訴」と「証人」の権利を持つ

また、もう一つのリスクとして犯人も「告訴」と「証人」を行える権利を持っています。犯人は上手くやれば確実に市民の数を減らしていけるので、怪しい動きを見せた市民がいるときは積極的に狙っていきましょう。しかしもう1人と上手く合わせないと先ほど述べたペナルティにより、自身が負けとなるのでここぞという時だけやるのが良いかもしれません。

ウインクキラーで勝つためのコツ

レクリエーションやパーティーゲームとはいえ、できれば勝ちたいものです。「マルバツゲーム絶対勝つ方法」といった感じに各ゲームで勝つ方法を調べる人は多く、おそらくこの記事を読んでいる方も例外ではないのでは?そこでウインクキラーで勝つためのコツもここで紹介しようと思います。

犯人(ウインクキラー)側

犯人である「ウインクキラー」が勝つためのコツです、道具あり、なしそれぞれで紹介します。

道具あり

トランプを使ったウインクキラーでは自分以外が敵のようなものです、正面の人はすぐに倒すとバレやすいのである程度後に倒すようにしましょう。また、他の市民が怪しく思われているときには便乗し、上手く犯人に仕立て上げることが出来ればとても有利になります。

道具なし

すれ違う人に対してウインクするのはバレやすいため避けた方がいいでしょう。視野を広く持ちながら歩き回り、少し離れた人と目が合ったらウインクするようにすると良いかもしれません。キョロキョロするのは怪しいのでやめておきましょう。

探偵(市民)側

探偵(市民)が勝つためのコツです、犯人である「ウインクキラー」を上手く見つけましょう。

道具あり

とにかく怪しいと思った人とは目をなるべく合わせないようにしましょう。逆に信頼できると思った人には目を合わせて会話をするといいですね、告訴するときに証人として力強い味方となってくれます。

道具なし

全体をよく見るようにしましょう、なるべくみんなの外側を歩くようにして何となく全体が把握できるようにするといいです。怪しいと思った人がいたら要注意、犯行現場を見逃さないようにチェックしておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回はウインクキラーがどんなゲームなのか、道具ありとなしでのやり方の違いや勝つためのコツについて解説しました。ウインクキラーをやったことがある人からはシンプルながらも面白いと、子供だけでなく大人からも評価されています。道具もそんなに必要なく、手軽に遊べるのも魅力です。皆さんも是非、大人数で集まることがあればやってみてはいかがでしょうか?