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ジャック・モリスが大谷翔平に差別的発言!TV局解説で炎上

エンゼルスで活躍する大谷翔平選手に差別的発言をしたとして、解説者のジャック・モリス氏が話題となっています。

ジャック・モリス氏は大谷翔平選手に対してどのようは発言をしたのか?

そもそもジャック・モリス氏って誰?皆はどう思ってる?ってことで一連の騒動を解説していきます。

記事の内容
  • ジャック・モリス氏の発言内容
  • 発言に対するみんなの反応
  • ジャック・モリス氏って誰?

ジャック・モリスが大谷翔平に差別的発言の内容

エンゼルス大谷翔平投手(27)をめぐってタイガースの地元テレビ局解説者が差別的な発言をし、炎上する騒動があった。

この日の試合中、バリースポーツ・デトロイトで解説を務めるジャック・モリス氏(66)が、大谷の6回の打席中、実況アナウンサーから「オオタニに対してどのように投げるか」と問われ「ベリー・ベリー・ケアフル(非常に慎重に)」と返答。その言葉が、アジア人特有のアクセントをまねたものだったため、SNSではたちまち批判殺到。「困惑する発言」「モリスはしばらく謹慎になるべき」などの意見がツイッターに投稿された。

モリス氏は9回に「私の発言が誰かを攻撃したとすれば、特にアジア人コミュニティーの方々に対して、真摯(しんし)に謝罪したい」と、約30秒の時間をかけて謝罪した。現役時代に254勝を挙げ球宴に5度選出、18年に殿堂入りしているモリス氏は、2015年からタイガースの解説を務めている。

大谷を巡っては、ESPNの人気コメンテーター、スティーブン・A・スミス氏が「通訳が必要な選手がMLBの顔になるのはどうなのか」といった発言をして炎上し、謝罪する騒動もあった。

引用:Yahooニュース

Yahoo!ニュースでは上記のような記事が公開されていました。

 

ガースの中継局バリースポーツ・デトロイトの解説ジャック・モリス氏が神妙な声で謝罪の言葉を発したのは九回だ。

同氏は2-2の六回2死二塁の場面で大谷が打席に入ると、実況のシェバード・アナはモリス氏から「あなたならショウヘイ・オオタニにどう対処しますか?」と質問を受け、アジア人のアクセントをまねるような口調で「Be very, very careful(非常に注意しなくていけないですね)」と答えていた。

モリス氏は九回に大谷が打席に入るタイミングで「先ほど、私がショウヘイ・オオタニには気をつけて投げるようにと申し上げた際に皆さま、特にアジアのコミュニティーの方々に不快な思いをさせていましたら心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「不快な思いをさせるつもりは全くありませんでしたが、そのような気持ちにさせてしまったのであれば申し訳ありません」と続けた。

六回の“問題発言”の後、大谷は申告敬遠で出塁。同氏は「私はこの選手に対して最上級の敬意を抱いていますし、彼を歩かせた投手を非難してるわけではありません」とも話した。

これら一連の騒動について現地紙デトロイト・フリープレス電子版は「タイガースの解説ジャック・モリスがショウヘイ・オオタニへの人種差別的ジョークで謝罪」との見出しで速報。メジャー通算254勝を挙げ、殿堂入りしている同氏が、現役時代の1990年に同紙の女性記者に性差別的発言をして謝罪した過去も伝えた。

同紙のほか、全国紙USAトゥデーや米スポーツ専門局ESPN、スポーツイラストレイテッドなども電子版で同氏の謝罪を一斉に報じた。

引用元:ライブドアニュース

同じくライブドアニュースでもジャック・モリス氏がアジア人のアクセントを真似て「Be very, very careful(非常に注意しなくていけないですね)」と解説していたそうです。

これに対して、みんなの反応はどうなっているのでしょうか?

ジャック・モリス発言に対するみんなの反応

ジャック・モリス氏は昔から問題発言が多いようなコメントがありました。

日本人にはよくわからないアクセントだったみたいですね。ただ、アメリカの人からしてみると差別的なアクセントだったということなんですね。

ジャック・モリスって誰?

そもそもジャック・モリス氏って誰?ってことで過去の経歴などを調査してみました。

ジャック・モリス氏は1970年代から1980年代にかけて活躍していたアメリカの野球選手。

1977年7月26日のシカゴ・ホワイトソックス戦でデトロイトタイガースのピッチャーとしてデビュー。

その後、ミネソタ・ツインズ、トロント・ブルージェイズを渡り歩いていたみたいですね。

1984年は開幕から絶好調で、4月7日のホワイトソックス戦でノーヒットノーランを達成するなど、5月終了時点で10勝1敗・防御率1.88をマーク。開幕40試合を35勝5敗、勝率.857という驚異的な成績を残している選手です。

まあ、今回の発言に関してはイントネーションがバカにしている口調だったらしく、英語がわからない人からしたら、よく理解できない内容となっています。

そのためかTwitterでの皆さんの反応もそこまで盛り上がっていないみたいですね。

しっかりと謝罪しているみたいだし、ちょっと面白おかしく解説したつもりが結果的に炎上してしまったというパターンですね。

大谷翔平選手ほどの実力者であれば、このような発言も特に気にならないのではないでしょうか?

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