2023年11月16日、桃鉄シリーズ待望の新作である「桃太郎電鉄ワールド〜地球は希望でまわってる!~」が発売されました!実に13年ぶりとなる世界を舞台とした桃鉄です!
今回は桃鉄ワールドの新たなモードや新要素について調査しました!
桃鉄ワールドとは?
桃鉄ワールドこと「桃太郎電鉄ワールド〜地球は希望でまわってる!~」は、2023年11月16日にNintendo Switchで発売された桃太郎電鉄シリーズの通算24作目となるゲームです。世界を飛び回って各地の物件を購入したり目的地に一番早く到着したりしながら資産を増やし、総資産No.1を目指すゲームですよ。
桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~ (桃鉄ワールド) 公式サイト (konami.com)
桃鉄ワールドの新要素は?
長く続くシリーズである桃鉄ですが、本作でも新モードや新要素が登場しています。ここからはそういった要素を紹介しますよ。https://yeno.jp/も要チェックです!
新モード「ヒストリーモード」と「マイワールド」
桃鉄ワールドには新モードである「ヒストリーモード」が登場。「いつもの桃鉄」モードの100年ウチのゲーム中盤に発生する3つの大型イベント「伝染病にうちかて!」「救援物資をとどけろ!」「IT長者をめざせ!」のいずれかを短期戦の中で遊ぶことができるモードとなっています。また、旅の記録を振り返り、今まで経験したイベントなどを好きな時に見返すことができるコレクション要素「マイワールド」のモードも実装されましたよ。
マップが球体に進化!
世界を舞台とした桃鉄ワールド、マップも平面から球体に進化しています!球体になったことから、一見遠い目的地でも海路や空路を利用したり、新カードを使うことでいろいろなルート選びができるように。マップ端も存在しないので目的地へ反対の方角から回り込むことができるのも特徴です。
周遊カードがタンク式に変化!
これまでのシリーズに登場した、複数回使用できるサイコロ増加カードの周遊カード。桃鉄ワールドでは周遊カードがなくなり、サイコロ増加系カードが3回まで使えるタンク式に変更になりました。3回使うと無くなってしまうタンク式のカードですが、タンクが少なくなると給油駅で補充したり、カードを使って回復することができるようになりましたよ。なお、進行形カードはこれまでの列車ではなく飛行機に変更、規模感にあった変化が実装されています。
新たなボンビーが登場!
桃鉄シリーズを語る上で外せないのが貧乏神、ボンビーの存在。誰かが目的地に着いた時に目的地から一番遠いプレイヤーへ憑き、様々なデメリットを与えるボンビーは今作でも健在。キングボンビーやデストロイ号といったこれまでに登場したボンビーが再登場していますが、今作では更に新たなゲストボンビーが登場しています!
ばらまきボンビー
桃鉄シリーズに登場する「エンジェルカード」の天使、ミカエルと糸で操る人形、マリオネットを混ぜ合わせたような不気味なボンビー、ばらまきボンビーが今作で新登場。ターンごとに取り憑いているプレイヤーの物件、持ち金、カードを周辺にばらまいてしまいます。ばらまかれたお金やアイテムなどは、自他問わず全てのプレイヤーが拾える状態となり、一定期間回収されなかった場合は消滅してしまいますよ。なお、所持金が少ない時にお金がばらまかれた場合も、借金してまでばらまかれる可能性があります。
世界旅行ボンビー
花魁と鳥を合体させた出で立ちで、京言葉を使い日本語表記を徹底する世界旅行ボンビーも今作で新登場しています。取り憑いたプレイヤーの列車を咥えて飛び回り、着陸地点で移動したマス数に応じた料金を強制的に徴収してしまいますよ。やはりボンビーの例に漏れず迷惑甚だしい行動ですが、運が良ければ目的地のすぐ近くに連れて行ってくれるかもしれませんね。
最後に
今回は桃鉄ワールドの新要素などを調査しました。
新たな舞台、新たなカード、新たなボンビーで更に盛り上がる新生桃鉄。皆さんもぜひ一度遊んでみてくださいね!