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映画「君の名は」の聖地はどこ?見どころや名シーンを徹底調査!

映画「君の名は」の聖地はどこ?見どころや名シーンを徹底調査!

2016年に公開され、瞬く間に世界中で大ヒットを記録した映画「君の名は」。新海誠監督の作品の中でもダントツの人気を誇る「君の名は」ですが、未だに作中に登場する場所のモデルとなった聖地には多くのファンが訪れています。そこで今回の記事では映画「君の名は」のファンなら絶対に抑えておきたい聖地を3つ、厳選して紹介したいと思います。

映画「君の名は」の聖地はどこ?名シーンと共に紹介

新海誠監督の代表作ともいえる「君の名は」のモデルとなった都市について紹介します。物語の主人公である瀧が暮らしているのは東京都で、実際に実在する多くの場所が作中には登場していました。その一方、三葉が暮らす田舎町のモデルとなったのは岐阜県飛騨地方なのだそうです。また東京都や岐阜県以外にも長野県のスポットもモデルにしたと言われており、多くの聖地が所在しています。

では、そんな「君の名は」の聖地について、次からは早速厳選した3つのオススメ聖地を紹介していきます。

①カフェ ラ・ボエム新宿御苑(東京都)

このお店は作中で瀧や奥寺先輩などがバイトとして働いているレストランであり、高級感漂うオシャレなお店でしたよね。そんなカフェ ラ・ボエム新宿御苑の住所は「〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目1−7 コスモ新宿御苑ビル 1F・2F」で、丸の内線・新宿御苑前駅から徒歩5分とかなりアクセスが良い場所に所在しています。

「君の名は」の大ヒット後、瀧がバイトしているお店が実在するお店だと判明するとものすごい数のファンが聖地巡礼で訪れたそうですよ。レストランの雰囲気がオシャレなだけでなく、本格的なイタリアンが楽しめるお店としてもすごく高い評価を集めています。

②須賀神社(東京都)

「君の名は」の名シーンとも言えるラストシーンで瀧と三葉がすれ違う階段です。2人がすれ違い、互いに認識し合う場面のモデルとなったのは東京都の須賀神社で、住所は「〒160-0018 東京都新宿区須賀町5番地」で、最寄り駅の丸の内線の四谷3丁目駅からは徒歩15分で到着することができます。作中で三葉は終盤で東京に上京し、瀧とすれ違う描写がありましたが、実際のモデルとなった場所も東京だったようです。

「君の名は」屈指の名シーンとも言える場面のモデルとなった聖地だけに、この場所にも連日のように多くのファンが足を運んでいるそうです。「君の名は」のファンなら絶対に見落とせない聖地と言えるでしょう。

③立石公園(長野県)

作中、三葉が暮らす田舎町にあり、時を超えて瀧と三葉が出会うシーンなどでも登場した糸守湖ですが、これは長野県の諏訪湖がモデルになったと言われています。

立石公園はそんな諏訪湖を一望できる高台の公園で、夕暮れ時はまさに映画の中で描かれているような絶景の夕焼け空を眺めることができます。住所は「諏訪市大字上諏訪10399」で公共機関を用いたアクセス方法としてはJR中央本線「上諏訪駅」から徒歩で約30分とかなり遠い場所ではありますが、その息を呑むような光景には労力をかけて足を運ぶ価値が十分あるはず。こちらも「君の名は」のファンなら一度は足を運んでおきたい聖地ですね。

まとめ

今回の記事では大人気映画「君の名は」の聖地について紹介しました。幅広い層に人気を博した「君の名は」ですが、その人気の高さから聖地巡礼をおこなうファンも多いようです。今回の記事で紹介した「君の名は」の聖地は3箇所、ファンなら絶対に見落とせない場所でもあるので是非一度足を運んでみてくださいね。