ジャニーズといえば男性アイドルグループの大手事務所で有名ですよね。これまでに「嵐」や「SMAP」など国民的アイドルを生み出してきたジャニーズは、今もなお「なにわ男子」や「HiHi Jets」など、新たな人気グループが誕生し、テレビでジャニーズグループのメンバーを見ない日はないといっても過言ではありません。
今回は、そんなジャニーズのグループ「A.B.C.-Z」についてご紹介したいと思います。
ジャニーズグループ「A.B.C.-Z」について
2012年にデビューを果たした「A.B.C.-Z」は、5人組のアイドルグループで、バラエティや舞台など、様々な分野で活躍しています。ただ、ジャニーズグループとしては、同時期にデビューした「Kis-My-Ft2」の人気ぶりに比べると劣っているといわれていて、「ABC-Z かわいそう」など、ネット上では同情の声もあるようです。
しかし、個性あるメンバーも多く、出演の数が少ないということもありません。「A.B.C.-Z」のファンである、ジャニーズオタクは「えび担」と言われていて、中高生よりも20代の女性、つまり大人な女性が多いとも言われています。
「A.B.C.-Z」の名前の由来は?
もともとジュニア時代から「A.B.C」というグループ名で、五関晃一・戸塚祥太・塚田僚一・河合郁人で活動を行っていました。「A.B.C」という名前は「Acrobat Boys Club」の略で、頭文字から「ABC」を取ったグループ名だといわれています。
2008年に「橋本良亮」が加入したことで、「ABC」から始まり、「Z」で完結し、「Zero」の頭文字でもある「Z」を加えて、ここからスタートしていくという意を込めて、「A.B.C.-Z」となったと言われています。
「A.B.C.-Z」のおすすめの曲は?
「A.B.C.-Z」の曲でおすすめなのが、「Vanilla」です。「A.B.C.-Z」ファンだけでなく、ジャニーズファン全体で見ても人気のある楽曲です。また、自身グループのコンセプトを活かした「アクロバット」を取り入れたMVなどの製作やボーカルの再録など、グループでも大切にしている曲となっているのではないでしょうか。
グループの特徴は?
ジャニーズグループ内でも、身体能力の高さが売りの「A.B.C.-Z」は、過去のバックダンサーなどの経験も豊富です。また、身体能力だけでなく、演技力やバラエティ向けなどの個性も持ち合わせていて、多方面で活躍できるのが特徴となっています。
「A.B.C.-Z」メンバー紹介
戸塚祥太
- 生年月日:1986年11月13日
- 血液型:B型
- 出身地:東京都
メンバー内で一番人気の高い「戸塚翔太」は、顔立ちもよく、歌唱力もあり、隠れた人気者です。そして、有名なのが”かなりの天然」ということ。そのクールな雰囲気とのギャップが相まって、人気を高めているようです。また、自身の舞台経験も多く、最近では、ドラマ
出演や舞台の仕事などで、ジャニーズファン以外からも多くの支持を集めています。
河合郁人
- 生年月日:1987年10月20日
- 血液型:A型
- 出身地:東京都
グループの構成担当などを務め、メンバーのまとめ役でしっかり者の「河合郁人」は、バラエティ担当として、数々の番組に出演しています。また、ジャニーズの先輩などの細かなものまねなどで「面白い」と反響をうけていて、戸塚に次ぐ2番人気として、知名度を上げるきっかけとなったとも言えます。
五関晃一
- 生年月日:1985年6月17日
- 血液型:A型
- 出身地:東京都
抜群のダンス力と身体能力の高さでファンを魅了している「五関晃一」は、自身の楽曲の振り付けなども担当するほどダンス力に長けていて、周囲に気を配れるメンバー内のお兄ちゃん的存在となっています。
橋本良亮
- 生年月日:1993年7月15日
- 血液型:B型
- 出身地:千葉県
A.B.C.-Zに最後に加入したメンバー最年少の「橋本良亮」は、グループで華のある位置につけていて、高身長でイケメンとして、グループの中心を担っています。歌唱力も定評で、なんでもできそうな見た目とは裏腹に引っ込み思案というギャップも人気を集めている一つとなっているのではないでしょうか。
塚田僚一
- 生年月日:1986年12月10日
- 血液型:O型
- 出身地:神奈川県
メンバー内のアクロバティック担当といえば、「塚田遼一」です。筋肉タレントとしてバラエティなどの出演も多く、おバカキャラとしても愛されています。笑顔がかわいらしく、メンバー思いということで、さまざまなジャンルの友人もたくさんいるようです。
まとめ
いかがでしたか。個性あふれるジャニーズグループ「A.B.C.-Z」。様々な分野でそれぞれ活躍しているメンバーですが、グループのコンセプトでもあるアクロバットを活かして、これからも更に活躍の場を広げていってほしいですね。