8月には夏フェスや夏の甲子園などのイベントも多く、外に出かける人も多いのではないでしょうか。そんな人に手放せないのが、紫外線から肌を守るための「日焼け止め」。しかし、日焼け止めの種類は多いため、どれが夏フェスやスポーツ観戦に向いているか迷ってしまいますよね。
この記事では、夏フェスやスポーツ観戦にもおすすめできる最強の日焼け止めをご紹介します。ぜひ、本記事を参考に日焼け止めを選んで、肌焼けによる痛みに悩まされない夏を過ごしましょう。
夏フェスやスポーツ観戦向けの最強の日焼け止めとは?
最強なのは、SPF50かつPA++++
紫外線量のピークを迎える夏に、長時間外出する人におすすめの最強の日焼け止めは、SPF50及びPA++++を満たすもの。SPFには2〜50+まであり、数値が大きいほど炎症・シミ・そばかすの原因となる「UVB」を防ぐことができます。一方、PAは+の数で4分化されており、+の数が多いほどシミ・シワ・たるみの原因となるUVAを防止することが可能です。
肌なじみのよい、クリームやミルクがおすすめ
また、日焼け止めには様々なタイプが存在しますが、クリームやミルクがおすすめです。他のタイプと比較して、肌への馴染みがいいため長時間の外出でも日焼け止めが落ちにくい特徴があります。ただし、石鹸などでも洗い落としづらいため、入念に洗う必要があります。
加えて、ウォータープルーフタイプの日焼け止めであれば、汗をかいても落ちにくく、夏フェスやスポーツ観戦に向いています。ただし、永続的に落ちないというわけではないため、定期的に日焼け止めを塗り直すようにしましょう。
夏フェスやスポーツ観戦におすすめの日焼け止め3選
続いて、SPF・PA・クリームやミルク・ウォータープルーフタイプを満たした、夏フェスやスポーツ観戦におすすめの日焼け止めを3つご紹介します。
①アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N(資生堂)
アネッサは、21年連続売上シェアNo.1の日焼けブランドという実績があります。この日焼け止めの特徴は、汗・水・熱に加えて、空気中の水分にも自動的に反応してUVブロック膜が強くなるオートブースター技術。日焼け止めの天敵である汗・水・熱・水分を、味方に取り入れるのは画期的ですよね。
これだけの性能があるにも関わらず、スキンケア成分が50%配合されているのも魅力的です。そのため、乾燥肌の人でも使いやすい日焼け止めとなっています。
②スキンアクア トーンアップUVエッセンス(ロート製薬)
こちらの日焼け止めは、3種類のカラー+限定カラーの4種類が展開されており、それぞれ異なる機能性を持っているのが特徴。具体的には、各カラーにおいて、明るさ・赤み・血色感・色ムラの補正が可能です。そのため、日焼け止めだけで肌のルックスも上げたい人に向いています。また、化粧下地にも使えるため、メイクの手間を省けます。
ただし、色ムラ補正可能な限定カラーは、ウォータープルーフタイプではないため注意しましょう。
③ビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンス(花王)
こちらの日焼け止めには、世界初となるミクロUVカットカプセルが配合されており、ミクロレベルで塗りムラを防ぐ特徴があります。そのため、塗り残しを気にして入念に日焼け止めを塗る手間を減らせることに加えて、日焼け止めの過度な消費を抑えることができるでしょう。その他にも、肌に優しい作りにこだわっているため、敏感肌の人も使いやすいです。
日焼け止めに関してよくある質問
日焼け止めに使用期限はある?
未開封であれば3年間もちますが、開封した日焼け止めは、3〜6ヶ月を目安にして使用しましょう。長期で使用すると、日焼け止めに雑菌が繁殖する可能性があります。肌に直接触れるものであるため、使用期限は守るようにしましょう。
日焼け止めを塗り直す頻度は?
夏フェスやスポーツ観戦でウォータープルーフタイプを用いている人でも、2〜3時間に1回は塗り直すようにしましょう。大きな容器だと持ち歩きづらいため、ポケットに入る程度の容器の日焼け止めがおすすめです。
まとめ
今回は、夏フェスやスポーツ観戦にもおすすめの最強の日焼け止めをご紹介しました。紹介した日焼け止めを用いることで、肌トラブルに悩まされることがなくなるでしょう。まだまだ紫外線の強い日が続きますので、日焼け止めをしっかり塗って、甲子園 優勝候補の試合を観戦しに行くのもいいですね。