ベースメイクとして、特に力を入れたいファンデーション。肌が綺麗だとそれだけで美人オーラを纏えますし、-5歳も夢ではありませんよね。しかし、肌質や季節によって使い分けることが必要なファンデーション、選び方や見極め方が難しいと思ったことはありませんか?今日は、メジャーなパウダーファンデーションとクッションファンデーションを比較し、よれないファンデーションをお教えします!
パウダーとクッション、結局どっち?
ファンデーションを選ぶ際、パウダータイプとクッションタイプで迷う人もいると思います。さらっとした着け心地のパウダーファンデーションと、しっとりツヤ肌を作れるクッションファンデーション、それぞれのメリットや違いを見ていきましょう。
パウダーファンデーションのメリット・デメリット
初心者でも使いやすいパウダーファンデーションは、パフで軽く取って伸ばすだけで均等につけることができます。仕上がりはマットタイプで、ラメが入ったものを使えばふんわりしながらも肌をキラキラさせることができますよね。パウダータイプは、大政絢 愛用コスメとしても知られていますよ。
そんなパウダーファンデーションのメリットとデメリットは、以下の通りです。
メリット | デメリット |
l 失敗が少ない l メイク直ししやすい l 短時間で塗れる l 手が汚れない | l 乾燥しやすい l 厚塗り感が出やすい l 崩れやすい l カバー力が低い l ツヤ肌は作れない |
クッションファンデーションのメリット・デメリット
クッションファンデーションは、水分が多めのリキッドファンデーションを、パウダーファンデーションのように使うタイプ。下地やコンシーラー、UV効果があるものも多く、多機能なところも人気の秘密です。
クッションファンデーションのメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット | デメリット |
l 短時間で塗れる l 保湿力が高い l ツヤ肌を作れる | l 菌が繁殖しやすい l テカリや皮脂崩れが起きやすい |
パウダーとクッションの大きな違い
パウダーファンデーションとクッションファンデーションのメリット・デメリットが分かったところで、2種類の大きな違いを知っておきましょう。
仕上がりの肌感
パウダーファンデーションとクッションファンデーションの大きな違いは、肌の仕上がりでしょう。
パウダータイプはさらっとマット肌に仕上がりますが、肌質によっては乾燥して見えることもあります。オイリータイプの場合は、逆にテカリを防ぐこともできるので、合っているでしょう。
一方のクッションタイプは、光の角度でキラリと光るツヤ肌を作ることができますが、オイリータイプの人は数時間で崩れてきてしまうこともあります。乾燥肌の人は、クッションファンデーションを使うことで保湿効果もあり、1日中ツヤ肌をキープすることができるでしょう。
カバー力
ファンデーション カバー力も、パウダータイプとクッションタイプでは大きく違ってきます。一般的なパウダータイプはファンデーション カバー力が控えめなため、厚塗りしてしまわないよう注意が必要です。一方のクッションタイプは、ひと塗りで輝くツヤ肌を作ることができます。
まとめ
意外と知らない、パウダーファンデーションとクッションファンデーションの違いについて調べてみました。ファンデーション カバー力に差があるようですが、どちらが良いかはそれぞれの肌質によって変わってきます。自分の肌がよりキレイに見えるほうを選んで、あなたらしいメイクを楽しんでくださいね。